バレー世界大会 日本女子が金メダル!
バレーの世界大会と言ってもデフバレーの大会です。デフバレーとはデフ(聴覚障害者)によるバレーボールのことです。その世界大会が沖縄で開催されていたことは知っていましたか。私も2,3日前のNHKのニュースで知りました。日本代表の男子チームに県出身者の真謝選手が出場するという話題でした。残念ながら男子は初戦で負けてしまったようですが、この大会なんと入場無料だったのです。
今大会には日本をはじめアメリカやウクライナなど男女合わせて8か国・13チームがエントリーしており、昨日が最終日ということで観に行くことにしましいた。会場の豊見城市民体育館ではちょうど女子の決勝戦が始まるところで、最前列に陣取り応援しました。とてもとても空いていたのです。客席には200人くらいでしょうか。3,000人は入りそうな会場なんですが、物凄く残念な気がします。無料ですよ。世界大会ですよ。決勝戦です。それがこの観客数ではあまりにも残念な気がしました。どうしてもっとうまく広報しないのかな。学校にも案内を出して来てもらうとかいろいろな方法があったのじゃないかなと思います。
豊見城市もやる気がないのか、駐車場は裏手の芝生地を準備していましたが、ゆっくり走れとかハンドルを大きく切るななどと文句を言われました。世界大会なら臨時駐車場も1,000台くらい収容のものを準備しているのかと思いましたが、ホントに残念な限りでした。
試合は素晴らしかったです。今開催しているネーションリーグほどではありませんが、速攻あり、バックアタックありで凄かったです。こういうのも全国ネットで報道して欲しいですね。ちなみにこの大会はオリンピック同様4年に一度なんです。もう一つ、デフバレーの日本代表チームは当初県立沖縄聾学校の卒業生が中心となって結成されたことなどから日本代表発祥の地、沖縄が開催地に選ばれたということです。
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