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2020年03月05日

ミレーの絵の奥深さ

先日本を読んでいて、たまたま見た絵画の紹介がありました。ミレーの「晩鐘」という絵です。多分誰でも見たことのある絵でよく玄関先にも飾られている人気の絵画だと思います。

ミレーの絵の奥深さ

夫婦が畑仕事を終えて、帰り際に祈りを捧げている絵です。背景の地平線の上部の夕陽に輝く空と薄暗くなっていく畑のコントラストが実に美しい絵だと思います。そしてどこかもの悲しさを感じさせる絵です。そして今回始めて知ったのが地平線の少し右手、ちょうど奥さんの背の横にある塔のある建物が有名な「アンジェラスの鐘」だそうです。夕刻の鐘の響きに合わせお祈りをしているんですね。宗教画なんです。そうだったんだ。

ミレーの絵の奥深さ

私はほとんど絵には興味がなくホンの上辺だけの知識しかありません。こうしてその絵の背景を知るとなんとなくその深さが伝わってきます。同じミレーの絵で有名なのが「落穂拾い」、この絵も有名ですから誰でも見たことがあるでしょう。絵の構図が先ほどの「晩鐘」とそっくりですね。3人の人達が畑で落ち穂を拾っています。彼らはこの畑の持ち主ではなく、近隣の貧しい方たちだそうです。収穫の終わった畑をまわり田畑に散らばる稲穂や穀物の茎穂を拾う作業をしている姿です。そんな背景を知ると哀しくなってきますね。

ミレーは1800年代のフランスの画家です。割と新しいですね。宗教画と言えば1500年頃ルネッサンス時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどが有名ですね。彼らの絵も一度は見ていると思いますが、その背景も知っていると一段と伝わるものがありそうです。


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Posted by Triumph at 07:50│Comments(1)日記
この記事へのコメント
初めまして突然でありますが
落穂拾いは旧約聖書のルツ記に由来するようです。
Posted by ユングkhユングkh at 2020年03月05日 15:43
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